TABIRIN BLOG

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韓国・漢江(ハンガン)をサイクリングする旅!

少しずつ寒さが和らいできましたね。

今回は、オリンピックパラリンピックで盛り上がっている韓国での自転車事情をご紹介します。

熱戦が続いた平昌(ピョンチャン)オリンピックを観戦した後、ソウル自転車「タルンイ」を利用して、漢江(ハンガン)公園周辺をサイクリングしてきましたのでレポートします。

今後の韓国のシェアサイクルの動向も目が離せないと感じた旅でした。これから暖かくなる季節に日本からお手軽にいける韓国でサイクリングを体験してみてはいかがでしょうか。

1. 熱戦の平昌(ピョンチャン)オリンピックを観戦

羽田空港から金浦空港に着陸し、宿泊先のソウル・明洞(ミョンドン)のホテルに向かいます。
韓国到着後、最初の食事は、店の名前でもある明洞餃子と明洞麺を美味しくいただきました。

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▲韓国到着後初めて口にした明洞餃子の麺 

平昌(ピョンチャン)オリンピック観戦のため、2017年12月にソウルから江陵(カンヌン)まで開通したKTXに約2時間乗車してソウルから江陵(カンヌン)に向かいます。

KTXの先頭車両は、オリンピック仕様になっていました。ソウル駅は、2004年にKTXが開通したときに新しい駅舎になりました。

それまで使用していた外観が東京駅に似ている旧駅舎は、ソウル駅の歴史などを紹介する資料館となっています。

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▲ソウル駅からKTXに乗って江陵(カンヌン)に向かいます

江陵(カンヌン)駅からオリンピックパークまでは、無料のシャトルバスで移動します。

江陵(カンヌン)オリンピックパーク周辺で、平昌(ピョンチャン)オリンピックの公式マスコット「スホラン」が出迎えてくれます。「スホラン」は、守護者を象徴する白虎だそうです。
忍耐や勇気を象徴するツキノワグマ「バンダビ」は、平昌パラリンピックのマスコットであるため、オリンピックのときは現れません。

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▲ライトアップされた江陵(カンヌン)駅と公式マスコットの「スホラン」 

江陵(カンヌン)オリンピックパークでは、カーリング男子決勝、マススタートを観戦してきました。
今回のオリンピックから採用されたマススタート女子で高木選手の金メダルの瞬間を見ることができました。
高木選手、おめでとうございました。

f:id:tabirin:20180313115800j:plain▲カーリング会場 カーリング男子決勝(アメリカVSスウェーデン)はアメリカが勝利

f:id:tabirin:20180313115807j:plain▲マススタート会場

f:id:tabirin:20180313115849j:plain▲マススタートで金メダルの高木選手のウイニングラン

江陵(カンヌン)オリンピックパークのアイススケートのモニュメントです。パーク全体がライトアップされてとてもきれいです。

f:id:tabirin:20180313115918j:plain▲江陵(カンヌン)オリンピックパークのライトアップされたアイススケート靴のモニュメント

 地元の方に教えていただいたスンドゥブのお店です。辛さを抑えてもらいましたがそれでも結構辛かったです。でも、とても美味しかったです。

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f:id:tabirin:20180313115946j:plain▲江陵(カンヌン)で食べたスンドゥブのお店 

最後は、平昌(ピョンチャン)オリンピックの閉会式です。ソウルから閉会式会場までは、KTXの最終列車を気にしなくても良い車で向かいます。
閉会式会場近くのパーク&ライド駐車場に駐車します。駐車場入口に入場車の台数(入場時1,646台)がカウントできるシステムが導入されていました。

駐車場は、開会式まで3時間もある時間で既に満車でした。ここから、無料シャトルバスに乗り換えて約10分の閉会式会場に向かいます。シャトルバスの待ち行列は、長く続いていました。

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f:id:tabirin:20180313130044j:plain▲パーク&ライド駐車場の様子、入口は、カウンターが設置されています

4年に一度の平昌(ピョンチャン)オリンピックの閉会式です。

とにかく寒かったですが、とても感動しました。席には、帽子、カイロ、ブランケット、座布団等の防寒グッズが配布されるといった気配りもありました。

f:id:tabirin:20180313130112j:plain▲閉会式会場周辺の様子

f:id:tabirin:20180313130122j:plain▲閉会式スタンド、席には来場者に配布された防寒グッズが置いてある

f:id:tabirin:20180313130152j:plain▲閉会式の1シーン 

閉会式終了後は、予想通りの大混雑です。イルミネーションの中をパーク&ライド駐車場に向かうシャトルバス乗場に向かいます。シャトルバスに乗るまでに1時間30分ほどかかりました。

f:id:tabirin:20180313130218j:plain▲無料シャトルバス乗り場へ向かう通路は、通常2~3分のところ1時間30分もかかりました

f:id:tabirin:20180313130230j:plain▲無料シャトルバス乗り場は大混雑

宿泊先のソウル・明洞(ミョンドン)に着いたのは、深夜2時を過ぎていました。平昌(ピョンチャン)オリンピック観戦の最後の締めくくりは、焼肉です。日本よりお値打ちなお肉を美味しくいただきました。
韓国の原宿と呼ばれている明洞(ミョンドン)の夜は早く、深夜までやっている焼肉店は珍しいので注意してください。

f:id:tabirin:20180313130346j:plain▲明洞(ミョンドン)駅近くの24時間やっている焼肉屋「ミョンドン知牛カルビ」

 平昌(ピョンチャン)オリンピックの交通運用は、渋滞や案内の課題はありましたが、交通運用計画は、参考になりました。

2年後に迫った2020東京オリンピック・パラリンピック、そして2024北京オリンピック・パラリンピックが今から楽しみです。

2. 高速道路を撤去して親水施設を整備した清渓川(チョンゲチョン)周辺をみる

せっかくソウルにきたので、2000年代前半に、老朽化した高架道路を撤去し、河川の復元工事が行われた清渓川(チョンゲチョン)周辺をみてきました。

親水施設の整備の整備により、市民の憩いの場となっていました。昔は、この上空に高速道路が走っていたことになります。平日の昼前でしたが、河辺を散策する人を多く見かけました。両側の道路は、一方通行で自転車マークが設置されていますが、自転車は走っていませんでした。
現在、日本でも計画が進んでいる東京の日本橋がどのように再生されるのか、楽しみですね。

f:id:tabirin:20180313130425j:plain▲清渓川(チョンゲチョン)の親水施設

f:id:tabirin:20180313130435j:plain▲親水施設両脇の道路 道路中央に自転車のピクトがある

f:id:tabirin:20180313130510j:plain▲交差点の自転車横断帯で赤に塗られ自転車マークが設置、自転車は走っていない 

お昼は、清渓川(チョンゲチョン)周辺の繁華街で、おすすめメニューを美味しくいただきました。店員さんが全て料理してくれました。

f:id:tabirin:20180313130525j:plain▲清渓川(チョンゲチョン)界隈の雰囲気のある繁華街

f:id:tabirin:20180313130541j:plain▲清渓川(チョンゲチョン)界隈ではこちらの店で食事をしました

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f:id:tabirin:20180313130623j:plain▲注文した料理(炒める前(上)と完成後(下) あつあつです)

3. 漢江(ハンガン)公園周辺をサイクリング

19時発の飛行機まで時間があったので、漢江(ハンガン)公園周辺に行ってサイクリングを楽しみました。
ハンガン(漢江)のサイクリングコースは、全長約240kmあるそうです。今回は、そのほんの一部の区間をサイクリングしました。
清渓川(チョンゲチョン)から漢江(ハンガン)公園までは、タクシーで約20分、1,000円程度でした。韓国のタクシーは非常に安く、気軽に乗ることができます。
63CITYの近くでソウル自転車「タルンイ」を借りました。「タルンイ」は韓国語でりんりんを意味するようですが、日本人には発音しづらいですね。「タルンイ」の整備台数は、既に2万台を超えているようです。

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f:id:tabirin:20180313130754j:plain▲ソウル自転車「タルンイ」

「タルンイ」の予約は、クレジットカードがあれば、「タルンイ」のサイトから簡単に申し込みができました。日本語版もあります。料金は、1時間券1,000ウォン、2時間券2,000ウォンでした。今回は、2時間券を購入しました。
タッチパネルをタッチして、予約番号を入力すればOKです。日差しが強いとタッチパネルが見づらいので注意してください。返却は、空いているどこのポートでも可能で、ポートのロックを「タルンイ」パネルの右横の差込口に差し込めば返却完了です。

タルンイのサイト
서울자전거 따릉이 - 무인대여시스템 

事前情報では、わかりませんでしたが、「タルンイ」の向かいにシェアサイクル「Sbike」がありました。周辺にも多くの「Sbike」のポートを見かけました。時間制約があるため、「Sbike」は、次回のお楽しみにすることにします。

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f:id:tabirin:20180313130948j:plain▲シュアサイクル「Sbike」

シェアサイクル「Sbike」のサイト
https://www.go-sbike.com

63ビルディング周辺で借りたレンタサイクル「タルンイ」で漢江(ハンガン)公園に向かいます。

ソウル駅周辺とは違い、いきなり歩道上が自転車の走行空間になることもありますが、自転車レーンが整備されており、レンタサイクルでも走りやすい環境でした。日本と違い自転車は右側通行ですので、注意しましょう。

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f:id:tabirin:20180313131208j:plain▲63ビルディング周辺の自転車走行空間、自転車レーンが整備されており、走りやすい

漢江(ハンガン)公園のサイクリングコースを走ります。サイクリングコースの周りには、タンデム自転車などのレンタサイクルが借りられる店やレストラン、コンビ二、トイレもあります。
今の日本のどのサイクリングコースにもないレベルではないかと感じました。当日は、決して暖かくはありませんでしたが、多くの自転車利用者とすれ違いました。
漢江(ハンガン)公園を少しサイクリングしたところで、空港へ向かう時間となってしまいました。次の機会には、全長240kmのサイクリングロードを数日かけてサイクリングをしたいと思います。

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f:id:tabirin:20180313131400j:plain▲漢江(ハンガン)公園のサイクリングコース

【本日のサイクリングルートはこちらから】

 (文責:s.k)